月別アーカイブ: 2014年5月

米は玄米がいい?

玄米とは、米の殻だけをとった状態のもので、玄米からヌカを
取れば胚芽米になり、胚芽米から胚芽も取ってしまえば白米
(普段私たちが食べている精米)になります。

実は、米の栄養分の殆どは、胚芽とヌカにあるため、白米の
栄養価は殆ど無いことがよく知られていますよね。

では、何故わざわざ精米して食べるのかというと、それは味を
優先させている為です。

逆に言えば、胚芽米や玄米は、白米に比較して「まずい」と
いう事になります。

つまり、美味しく食べるためには、ヌカや胚芽の部分を完全に
とった方が良いという事になり、高級志向が高まるにつれ、より
一層削った米が多く出されるようになりました。

特に、東北の震災後に売上が伸びた「無洗米」は、米を研ぐ必要
がないよう完全に胚芽やヌカとなる部分を取り去った米です。

胚芽やヌカは、米が芽を出して成長するために重要な部分ですから、
その部分を取ってしまうと殆ど栄養は残りません。

米を研ぐという行為も、多くの場合、水が濁らなくなるまで何度も
研ぐ人が多いと思いますが、実はその白い水にこそ栄養があるんです。

それは、精米しても残っていたヌカに当たるのですから。

そんなわけで、白米より胚芽米。胚芽米より玄米の方が、味は
まずいが栄養価は高いという事になりますね。

また、玄米は白米と比較すると、消化に時間がかかるため、血糖値の
急上昇を防ぎ、多くの食物繊維やビタミン・ミネラルを含み、しかも
、白米よりカロリーが少ないという、女性に嬉しい食品なんですよ。

長生きには呼吸が大切?

健康維持とは、そもそも少しでも健康な状態で、長生きする
ことが目的だと言えるでしょう。

その一つとして、呼吸法が注目されています。

呼吸法と言えば、ヨガやピラティス、瞑想などを思い浮かべる
人も多いのではないでしょうか?

そこで思い浮かべたのは、おそらく腹式呼吸だと思います。

実際、ある宗教では、腹式呼吸によって長寿がもたらされると
しているところもあるようですが、古来から瞑想には腹式呼吸が
われていました。

腹式呼吸が長寿をもたらすというのは、少し言い過ぎの感がある
かもしれませんが、ヨガやピラティス、太極拳などが、大変効果的な
健康法として広く認知されているのは、誰でもご存知のことと思います。

それぞれの型を作ることももちろん重要なことなのでしょうが、
それ以上に呼吸法が重要なのは言うまでもないと思います。

とは言え、呼吸法が直接健康に関与しているというわけではないでしょう。

呼吸法の大きな意味とは、ストレス解消にあると思われます。

しかし、いくら呼吸法だけ行なっても、それだけで長生きできるわけでは
ありません。

当然ながら、普段の食生活や生活習慣が、長寿のためには最初に見直す
べき項目です。

また、呼吸法だけ行うというのもなかなか継続が難しいでしょうから、
やはり、ヨガやピラティス、太極拳、瞑想など、何らかの目的を持って
行うのがいいですね。

何事も継続しなければ、意味がありません。

五大栄養素を摂ることが大切?

ダイエットを行う時、美容について考える時、健康診断で何か引っかかって
しまった時、成人病の疑いがあると言われた時。

さまざまな場面で必ず言われる言葉が、「栄養バランスの良い食事を心がけて
ください」ですよね。

おそらく学校で習ったと思いますが、人間が生きていくためには、五大栄養素
が必要とされています。

◆エネルギー源となる「糖質(炭水化物)」
◆同じくエネルギー源となる「脂質」
◆骨や組織・筋肉・血液など、体の元になる「タンパク質」
◆糖質・脂質・タンパク質の働きを助ける「ビタミン」
◆機能の維持や調整を行う「ミネラル」

これらの五大栄養素が不足すると、人間はその機能を維持できなくなります。

もちろん、突然、パタッと機能停止してしまうわけではありませんが、徐々に
いろいろな不具合を出すようになってしまいます。

例えば、免疫力が低下したり、すぐに疲れて動けなくなってしまったり、骨が
折れやすくなってしまったり・・・と言った具合です。

また逆に、取り過ぎても不具合を起こすことがあります。

糖質や脂質のとりすぎは肥満を引き起こしたり、ビタミンAを取り過ぎると
「ビタミンA過剰摂取症」で頭痛や嘔吐を起こしたり、妊娠中の場合だと
赤ちゃんが奇形になることさえあります。

このように、さまざまな栄養素は、取らなければ正常な生活機能を失いますし、
だからといって、多く取れば良いというものでもないのです。

まさに、「バランスの良い食事」でなければなりません。

マクロビオティックをやった方がいい?

最近、よく耳にするようになった「マクロビ」という言葉。

既にマクロビオティックを始めている人も多いと思いますが、
私の周りでも絶賛している方たちがけっこういます。

マクロビオティック、通称マクロビとは、最近はやりの地産地消、
旬の食材を生かした料理のことですが、3つの原則があります。
(ただし、近頃はさまざまなマクロビの流派があり、流派によって
多少違いがあるようです。)

1.旬の食材・地域の食材を使う。

2.食材の全てを使う。

3.食品添加物などを避け、自然の食材を使う。

そもそもマクロビオティックとは、できるだけ自然に暮らすのが
健康のためには一番良いという事を基本に、食事も本来あるべき
形態に戻すといった意味合いがあります。

本当なら、夏しか取れない野菜や果物を季節はずれの時期に食べ
たり、わざわざ遠方まで魚などを獲りに行って食べることは出来
ないという意味で、旬のもの・地域のものを食すという考え方です。

また、皮や根など食材の全てを使い切るというのは、1つの食材は
すべてを食べてこそ栄養バランスが取れるという考え方になります。

こういう考え方が基本ですから、3番目の「食品添加物を避け、
自然食材を使う」というのは説明する必要もないでしょう。

完璧にやるのは大変ですが、念頭においた食生活をするだけでも
随分違うとは、実際にやり始めている方たちの言葉です。

マクロビオティックとは、「自然食材のエネルギーを取り入れる
ことで、自然体で生きる」ことが基本の健康法と言えるでしょう。

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【健康維持】どんな水を飲めばいい?

昔は日本でも井戸水が多く使われており、水道水と比較して井戸水は
冷たくておいしいと言われていましたが、最近ではあまり井戸水を
飲料水として使っていません。

それは水道が通っているから・・・というだけの理由ではありません。

実は、日本の土壌も汚染が進んでおり、井戸水が決して安全とは言え
なくなったからなんです。

例えば、毒性のある物質の不法投棄などによって、近隣の土壌が汚染
されるという事件は沢山起きています。

毒物だけでなく、ウィルスや菌の危険もあるため、飲料水として使う
場合には、定期的に検査が必要です。

そういう点で言うと、日本の水道水は、世界中でトップクラスの安全
な水と言えます。

ご存じの方が多いでしょうが、水道から出てくる水をそのまま飲料水
として使える国は殆ど無いのです。

しかし、福島第一原発の放射能漏れ事故を受け、水道水も決して安全
とは言えない時代が日本にも来てしまいました。

その際に利用することになるのが、市販のミネラルウォーターや
ウォーターサーバーの水になると思います。

ここで気を付けていただきたいのは、ミネラルウォーターの成分です。

特定の病気の方や、体質によって、含まれているミネラル成分が毒と
なったり、下痢の原因になることもあります。

また逆に、バナジウムを含む水が糖尿病患者に良いという報告もあり
ますから、ミネラルウォーターを選ぶ際には、その成分と持病・
常用薬などを考慮して選ぶようにしてください。