月別アーカイブ: 2015年4月

月経随伴睡眠障害とは?

睡眠障害にもいろいろと種類がありますが、その中に女性特有の
睡眠障害がある事を御存知でしょうか。

「月経随伴睡眠障害」と言って、女性特有の現象である月経や妊娠
といったホルモンのバランスに関連している睡眠障害です。

それでは、月経随伴睡眠障害について、ちょっと調べてみましょう。

まず、月経随伴睡眠障害には、次の3つのパターンが多く見られています。

・月経前不眠症・・・月経が始まる1週間くらい前から、
眠れなくなったり、夜中に頻繁に目が覚めたりします。

・月経前過眠症・・・月経が始まる1週間くらい前から、
日中に強い眠気を感じます。この際、夜の睡眠パターンは通常通りです。

・閉経時不眠症・・・更年期でホルモンのバランスが
崩れる事により、自律神経が乱れます。その為、睡眠中でも急に暑く感じたり、
寝汗をかくようになったりして、夜中に頻繁に目が覚めて、熟睡が出来なくなります。

最近の研究では、女性ホルモンの中でも特に、月経前に分泌される「黄体ホルモン」
が、睡眠の質を悪化させている原因だと言う事が判っています。

その為、排卵~月経直前に睡眠障害が多く見られる訳ですね。

これらは、閉経時不眠症を除いて一時的なものである為、普通は月経開始から
2、3日後にはいつも通りの睡眠に戻ります。

ホルモンのバランスによる睡眠障害は、決して病気ではないので、症状があらわれて
いる時期は、毎日をリラックスして過ごすように心掛けましょう。

【PR】 手汗で手をつなげない

概日リズム睡眠障害とはどんな病気?

睡眠障害の一種で、「概日リズム睡眠障害」と言う症状が
ありますが、皆さんはどのような病気が御存知でしょうか。

人間には、体内時計と言うものがあり、一定のリズムを保って
生活しています。

けれど、何らかの理由で、その体内時計のリズムが狂ってしまい、
適切な睡眠をとることが出来なくなり、最終的には身体に異変を
きたしてしまうようになることがあるのです。

このような症状を概日リズム睡眠障害と呼んでいます。

概日リズム睡眠障害は、その原因によって、以下のように分類
されています。

・睡眠相後退症候群・・・夜型の生活を続ける
ことによって、体内時計が後ろにずれてしまい、深夜に寝つき朝起きる
事が出来なくなることを指します。

・睡眠相前進症候群・・・睡眠相後退症候群とは
逆の症状で、体内時計が前にずれてしまい、夜早くに寝つき朝の早い時刻
に起きてしまうことです。

・非24時間睡眠覚醒症候群・・・体内時計が徐々に
後ろにずれることによって、夜寝付く時間も少しずつ遅くなっていくことを
こう呼んでいます。

・時差症候群・・・海外に行った場合に時差によって
生じる症状で、いわゆる「時差ぼけ」です。

・交代勤務睡眠障害・・・夜勤を含んだ仕事の場合に、
シフト勤務等が原因で、体内時計が狂ってしまうケースです。

・不規則型睡眠覚醒パターン・・・睡眠が分断化され、
1日に3回以上の不規則な睡眠がある症状を言います。

自分の睡眠が毎日一定のリズムで行われておらず、身体に何らかの不調を
感じている場合には、無理をせずに精神科や心療内科、または、神経科に
相談するようにして下さい。

【PR】 24時間キャッシング