月別アーカイブ: 2016年1月

眠れない時は何科を受診すればいい?

不眠症と感じたら、どの診療科目にかかればよいかが分からないという人も多い
ことと思います。

不眠症はうつ病と密接な関係があると言われていますから、当然ですが精神科では
不眠の治療を行ったり、薬を処方したりしてもらうことが出来ます。

しかし、いきなり精神科に掛かるというのに、抵抗を感じる人も多いことでしょう。

長期の不眠はうつ病の兆候という言われ方をしますが、不眠の原因はうつ病だけとは
限りません。

ですから、心療内科や神経内科・内科でも、不眠に対応していることが多くあります。

また、最近では、日本でもやっと睡眠障害の専門病院や睡眠診療科を持つ病院が徐々に
増え始めています。

もし、近隣に専門の睡眠診療科を持つ病院があるようならば、ぜひ専門の病院に掛かる
ことをお勧めしたいと思います。

何故なら、何らかの内科的要因(身体的な病気)が原因で睡眠障害が起きている場合には、
その病気の治療をすることで改善を見込むことが出来ます。

でも、そうでない場合には、結局、睡眠導入剤による薬物療法に頼るしかありません。

それは言ってみれば、対処療法でしかないのです。その場は薬を飲んで眠れるように
なりますが、場合によっては、薬の副作用によって依存症が出てしまい、どんどん薬を
増やさなければならなくなるといった状況になることも少なくないでしょう。

睡眠障害の根本的な治療を行える病院は、日本ではまだまだ殆どないというのが現状
なのです。

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眠れない時はお酒を飲むといい?

眠れないときには、お酒を飲んで寝る人も多いと思います。

日本では、昔から「晩酌」とか「寝酒」といった習慣があり、寝る前にお酒を飲む
人が多かったことが窺えます。

もちろん、程々の量ならお酒は百薬の長とも言われますし、眠気を誘ってくれることも
ありますが、お酒で眠ることは一般的に良くないとされています。

精神科などに行けば、必ず「お酒はやめてください」と言われます。

では、何故、お酒で眠るのが駄目なのでしょう?そこには、いくつかの理由があります。

・お酒は血行を良くするため、むしろ興奮状態になり、眠りにくくさせることもある。

・お酒は利尿作用があるため、深夜に何度もトイレに行きたくなり、睡眠を阻害することもある。

・お酒による睡眠は、睡眠の質を悪化させ、長時間寝ても疲れが取れず、目覚めが悪くなること
もある。

「・・・こともある」という書き方をしましたが、精神科などの医師からは断言されます。

私と同様に、「そんなことはないよ」って思っている人も多いと思いますが、科学的にこれらは
証明されているので、「お酒を使って眠るのは駄目」と言われています。

もちろん、お酒が全く駄目ということではなく、晩酌で軽くお酒を飲む程度なら、むしろ睡眠を
誘発して良いとも言われていますが、寝るためのお酒・大量の飲酒が睡眠障害を助長するとされて
いるのです。

また、睡眠障害の方は睡眠導入剤を処方されることが多いと思いますが、薬とお酒の併用は
厳禁です。

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